今年度の講座を全て終了しました!
またまた、あっという間に日にちがたち、2008年度も後残すところ4日となりました。昨日で、CSまちデザイン今年度最後の講座を終了。今年もたくさんの出会いがありました。
さてと、また私の活動振り返りを始めましょう。
14日 BELLEの研修。キッズとパパ子の研修と試作です。どちらも子どもが参加するので、食材本来の味を知り、食を大切にできるようになって欲しい、そのために大切なのは達成感…話し合いながら進めます。
15日 翌日のプレイベント準備。お二人の講師の方が来てくださって、手際よくロールケーキを作られます。さすがです。それにしても、スタジオの床掃除は結構大変。これ、2時間はかかります。でも皆さんに気持ちよく受講していただくために、スタッフ一同頑張っています。
16日 生活クラブクッキングスタジオBELLEのプレイベント! 午前・午後の入れ替え制で、総勢60名弱の方がいらしてくださいました。お世話になっている方々にもお越しいただきましたが、「ホスピタリティのある料理教室」とのお褒めの言葉がとても嬉しかったです。菅先生・西川先生、助手の沢崎先生はじめ、インストラクターの方たちが勢ぞろいしました。
17日 夜のおためし企画。講師は馬場先生。3種のメニューは、お味がやさしく、野菜をたっぷりいただけ、おしゃれなのに、だれもが家でも作ってみようと思えるようなものでした。BELLEの目的は、実習したメニューをおうちでも作っていただくこと。あまりに手間がかかったり、材料をそろえるのが大変ということでは、その場限りになってしまいますから、家庭でおもてなしが楽しめる…それがモットーです。皆さんご満足いただけたのでは?と思います。
18日 さらに続く、BELLEの講師研修。試作も繰り返します。この日はパンとパパ子。道具や食材の収納方法まで、念入りにチェックしていきます。
19日 BELLEの打合せ、リーダー会議など。まだまだ準備は続きます。BELLEを多くの方たちに知っていただくため、小田急線経堂駅の駅貼りチラシを利用しようとか、ミニコミ誌からの取材をお願いしようとか…秋のコース設計も始めています。
20・21日 これまたBELLE関係の打合せと会議。もっともっとたくさんの方にご参加いただけるよう、コースごとのチラシを作成したり、グループシートの利用を呼びかけたり、できる限りの事を進めます。
22日 北区環境大学の講座。これは、区議のEさんとの出会いがきっかけで、2年越しで実現したもの。食と環境をつなげ、ストイックでないプログラムがよいと評価していただき、地元での講座開催をと、区に声かけをしてくださっていたのですが、昨秋、環境大学が発足し、そこでの講座となりました。日頃、かなり学術的な難しい学習プログラムに参加されている市民の方たちに、食農共育のプログラムはどう感じられたでしょう。
23日 まちデザイン市民講座 安部司特別講座を実施しました。100名は集めたかったのですが、力不足でもったいなかった…この間安部さんとメールやファックスでご連絡を取り合い、CSオリジナル講座が実現しました。コーヒーフレッシュや無果汁ジュースを作りながらお話をされる安部さん独自のプログラムではなく、私がかなりわがままを言って、具体的な表示を見ながら、そこにある食品添加物の使途目的、現物の確認、味見までさせていただきました。そして、それらの食品添加物を使わないとどうなるか。長持ち、安さなどはどう作られるのか…添加物の白い粉を直接なめるなどという経験は、そうはできないでしょうから、これは恐いもの見たさ(?)。普通は表示のないハンバーガー、炊くだけの白いごはんにまで使われる食品添加物。安全性以上の問題がそこに潜んでいるような気がします。
こちらの希望の講座にしていただくため、内容についてのタイムテーブルも作りましたが、「○○だって、こんなシナリオ作ってこないよ」と笑っておっしゃり、「近藤さんの好きなようにやりなさい。」とリクエストに答えて下さいました。トーク形式の講座、どうだったでしょうか?
24日 BELLEの研修、本格コースです。さすが本格的なおもてなしのコース。おいしさやボリューム感はもちろん、見せ方がすばらしいのです。でもこれも、家でも作ってみたいと思わせるところがまた見事です。4月メニューのミラノ風カツレツ、逸品です。5月メニューの2色のスープは不思議です。ご家庭でこれを作ったら、みんな絶対にびっくりします。ぜひ、お申し込みください!
25日 JA愛知中央会の講演会。名古屋から名鉄に乗って、降りる駅は「美合」。きれいな名前です。BELLEにいそしんでいる私にはまた、時期的にピッタリでした。それにしてもJAの大会や研修会は、本当にたくさんの方が集まられます。ご依頼をいただくとき、150名とあれば、絶対150名集まられます。このパワーに私はいつもびっくりするのです。生活部や婦人部のお集まりですから、女性がほとんどで、伺えば、生産農家の方より、消費者の方が多かったりするのですが、これからは、生産者の女性たちにもっともっとお目にかかりたいと思います。そして、環境ビジネスたる農業に誇りと希望を持ち続けていただきたいです。
26日 今年度最後の講師派遣は、生活クラブ群馬。新しい委員の方たち対象の研修でした。直通の湘南新宿ラインに乗るために、家を5時40分に出たのですが、新宿から乗り換えなく行かれるのは魅力です。最後にお話し合いの時間が取れなくなってしまったことが心残りですが、自給力を高め、地産地消を進めることの意義とそれを実行できていることのすばらしさ、感じてくださったでしょうか。
その中に、20数年前まで養鶏農家でいらしたけれど、薬漬けの養鶏のあり方に疑問を持ち廃業され、今は、農業を続けいるという方がいらして、少しだけお話をしました。印象的なお話でした。これまでも感じていたことですが、厳しい状況に負けない農業とは、本当に大規模農業なのでしょうか? 小規模の家族農業も大切にできるような方法はないのでしょうか? いつもの結論ですが、私にはその方向性のキーも消費者が握っているように思えるのです。
27日 今年度最後のまちデザイン市民講座は、私が講師をつとめる「私の食が世界・地球をつくる」。少人数ながら、茨城から参加してくださった方たちがあり、今後にもつながる講座になりました。
全国を講演に歩き、たくさんの方に出会いました。中には、食農共育のプログラムを参考に、ご自分たちで、学校の授業や地域での活動を行ってくださっている方たちもあります。とても嬉しいことです。
同時に、このプログラムをそれぞれの地域で実現するための方法を模索していらっしゃる方たちがあります。CSまちデザインは、CS認定講師養成講座の実施を3カ年計画に掲げています。これを1日も早く実現し、これまでの講演で関心をもってくださった方たちからの発信につなげたいと思います。
今日は土曜日でCSはお休みです。私はBELLEについての打合せもあり、出勤しました。静かな事務所で、この間を振り返っています。
2008年度、私にとっては、これまで以上にたくさんの出会いがあった年でした。小中学校も含め、一人で講演・講座に歩いた回数は100回を超えました。いろいろなことを考えさせられました。日本の食料輸入は変わらないし、アメリカを中心に遺伝子組み換え作物の作付けは増え続けるし、食品添加物だって減らないし、農業を続ける厳しさも変わらないし、地球温暖化もストップできないし…でも、一人でも多くの人が、一緒に考え行動する仲間になってくれたら、必ず、日本のフードマイレージは減り、地球にやさしい食が実行できる…はずなのです。
2009年度も、講演に歩き、まちデザイン市民講座に魅力あふれる講座を揃え、そして、食の発信空間としてのBELLEを成功させ…フル回転ですすみます。ただ一つ、自分へのインプットの時間をとりたい。新しい情報や考え方を注入し、また、好きな芝居や絵画展にも足を運びたい。欲張りなようですが、一つのことに邁進するのではなく、感性を大切に、楽しい、うつくしい(belle)生き方をしたいのです。
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