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クッキングスタジオBELLE お申し込み受付開始しました!

春一番が吹き、急に春めいてきました。でも、今週はまた寒くなるって…さて、先週も楽しく忙しい週でした。

事務所を引越し、新居(?)で気持ちよく…といいたいところですが、以前より狭くなったスペースに同じ数の机を入れ、教材をロッカーに入れ…う~ん、作業はどこで? ちょっとしたお客様とお話することもむずかしいっか。などと贅沢は言っていられません。月曜日から、スタジオBELLEの本コース申し込み開始! まだボチボチですが、早速のお申し込みに、嬉しさと緊張が満ちてきます。

火曜日は、昭島市の講演会。食の安全がテーマで、添加物の実験も含め、内容は盛りだくさんです。受講生は30余名。中に、5名ばかり男性がいらしたのが目につきました。シニアの方ではありますが、食の安全に関心を持たれる男性も増えていること、最近感じていました。

さて、よく水曜日は、日帰りで島根県益田市へ。昨年に引き続き、講演のご依頼をいただきました。7時過ぎのフライトなので、4時半に家を出て、羽田行きの始発のバスに乗りました。前夜も何やかや仕事をしていて、睡眠時間3時間はさすがにちょっと辛い。

萩・石見空港には、懐かしい顔がお迎えに来てくださっていて、そのまま、講演会の主催者である認定農業者連絡協議会、副会長さんのいちご農園へ。昨年もお目にかかり、ジャムを作って商品にされているお話など伺っていましたが、今回はそのジャムのお味見もさせていただきました。農業経営はとても大変ですが、いちご狩りで観光要素の取り入れられ、他の農家の方たちと共同で加工にも取り組まれ…がんばっていらっしゃいます。普段はできない3種のいちごの食べ比べ、品種によって、ずいぶん甘さや食感に差があるのですね。最近はすっぱさより、甘さが望まれているようですし、流通を考えると完熟のやわらかいものは不向きとなります。でも、私は甘酸っぱく、ちょっとやわらかいいちごが好き。

そしてジャムのなかでは、とくに珍しいトマトのジャムにちょっと感動。トマト臭さは全くなく、色もとてもきれい。町田にある私が大好きなワーカーズコレクティブ凡のジャムを思いつつ、こうして同じように地方で、地産地消の実践に努力している方たちの存在があること、嬉しかったです。

昼食をいただいたあと、昨年と同じ会場へ。100名以上の参加者の三分の一くらいは昨年も来てくださった方たち。あまり同じお話でも…と思い、最新情報や学校での子どもたちの様子などをお伝えしました。

私の後は、益田市の卸売市場の社長をされ、食育活動にも力を尽くされている方の実践報告でした。益田市では、学校給食での地場ものの利用が60%だそうです。今後、給食センター建設の計画もおありのようで、地域で生産されたかけがいのない産物をどうやって利用するか、それぞれの地域の実情にあわせた継続性のある取り組みが必要ですね。

終了後は、ゆっくりお話しする間もなく空港へ。直行便はないので、伊丹空港で乗り継いでの帰宅です。萩・石見空港で見た夕日の美しかったこと、飛行機の中でも、夕日が追いかけてくるような美しさ…旅の疲れも吹き飛びます。

二年連続でお呼びいただくこと自体が珍しいこと。またとない機会を与えていただき、本当に感謝にたえません。ご苦労がありながらも愉快な生産者の方たち、一生懸命な自治体職員の方たち、またいつかお目にかかりたいと思います。

木曜日は、日野の中学校食特別授業。3月の初めのパーティー授業に向けて、最初の授業です。フードマイレージ授業の復習から始め、私たちはどんな食品を選択したいか、そのために表示はどのくらい役立つか、さらに野菜の旬、料理の国当て…とパーティー授業につなげます。今後、班の担当を決め、今週は、レシピや買い物の確認の授業となります。

金曜日、町田の中学校でのとうふづくり2回目。今回も元気屋さんにいらしていただきました。作業が始まれば、協力し、皆一生懸命なのですが、準備時間がとにかく長い。普段、エプロンも三角巾もつけたことがないのでしょうか。調理するときは腕まくり!と言っても、長い袖をピラピラさせ、途中で「先生、袖が袖が」とSOSしていました。

どの班もとてもおいしいざるどうふができあがり。それにしてもとうふから出る液には、大豆の成分が残っていて、お肌がすべすべになるわよ、と教えたら、それを一生懸命手につけ、顔にまで塗っているのが男子生徒…なんか笑ってしまいました。

昨日は神奈川ネットワーク運動横浜ブロックの講座。3回連続講座の2回目を担当。参加者が少ないのはいいのですが、内輪メンバーであれば、もっと違う形で、もっと突っ込んでお話しするような講座にしてもいいのでは? よくあることですが、主催者の意図の通り、人が集まらないなどという場合、より有効な時間の使い方を一緒に考えられるといいかなと思います。

さて、受講申し込みを開始したクッキングスタジオBELLEですが、たくさんのコースをご用意しており、まだまだ余裕があります。どうぞ、HPをご覧いただき、お知り合いにもお声かけをいただき、おおぜいの方たちに受講していただきたいと思います。安心・安全な食材を使い、身体と地球にやさしい食を追及するBELLE、これは本当にほかにはないクッキングスタジオだと、自負しています。3月のプレの企画もまだお申し込み間に合います。

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雪のない金沢で

先週は、金沢行きから始まりました。フードマイレージのデータを2002年からずっと提供してくださっている北陸農政局の中田哲也さんが、「伝統野菜サミット」にお招きくださったのです。初めての地で、たくさんのすてきな方たちと出会い、今後の活動に元気をいただいた私です。

月曜日に前泊したのですが、夕方金沢に着き、その足で、金沢城公園と兼六園に行きました。写真で見た雪景色とは違い、全く行きのない兼六園。曇り空ではありましたが、寒200902021601000 くもなく、なんだか拍子抜け(?)でした。でも、のんびり散策できました。途中、見知らぬとても詳しい叔父さまが、突然、説明してくださって、びっくりしましたが。そのあと、少しまちを歩きました。とにかく銘菓が多い金沢。お菓子の試食でお腹がいっぱいになってしまった。

さて、翌日は、伝統野菜サミット本番。最初に中田さんのフードマイレージについてのお話があり、その次が私の出番。会場は100名ほどの熱心な方たちでしたが、東京や千葉からの参加もあり、驚きました。

食と環境をつないだ学校の授業で、地産地消の大切さを話していること、伝統野菜を大切にすることも、地球環境にやさしい食、というお話をさせていただきました。

午後は、地元石川県だけでなく、新潟県、熊本県からいらした伝統野菜の生産者や、山形や大阪、東京でも伝統的な野菜を大切に活動していらっしゃる方たちから、報告がありました。

そして、3年前から金沢でもフードマイレージを軸にした授業をしていらっしゃる方たちがあり、私の本も参考にされているとか、ここでも嬉しい出会いがありました。もっともっとお話したかったのですが、翌日の予定もあり、私は懇親会をパスして、帰途につきました。

水曜日は、千葉県八千代市の教育委員会給食部会の研修会。栄養士の先生方が対象です。食の専門家の方たちですが、食と環境をつなぎ、子どもたちに食を大切にすることの意味をぜひ発信していただいたく、お引き受けしました。小さな発信がおおぜいの方たちの力で、大きな広がりになるような確信を持てた日でした。

18時過ぎに事務所に戻り、クッキングスタジオの食器、道具の選定。この夜も講師リーダーの方たちに遅くまで残っていただき、私も終電で帰宅しました。皆さま、お忙しかったり、ご家族にお加減を悪くされている方があるにもかかわらず、本当に感謝です。

木曜日、農業高校最後の授業。このたびは、個人ワークの時間を少しとりました。さすが高校生。地球にやさしい食大作戦について、自分の考えをどんどん書いていました。この学習を通じて、私は、彼らの今後の食と職の選択につながる何かを残せたのでしょうか。授業後、「とっても面白い授業でした」とわざわざ言いに来てくれた生徒がいました。彼女、いつも顔を上げ、私の話をじっと聞いていました。先生がやってくださるまとめの授業の結果が楽しみです。

この日も、事務所に戻り、道具の確定とレシピのチェック。道具と食器がほぼ決まりました。悪戦苦闘の連続でしたが、決まってほっ。そして、やっぱりわくわくします。

金曜日。町田の中学校でのとうふづくり。今回は元気屋さんの登場です。今週2クラス、来週2クラスと2週つづきなのですが、最初の2クラスは、エプロンをして、手を洗って…という準備にとっても時間がかかり、かなりハラハラしました。始めてみれば、協力しておいしいとうふができました。国産の大豆を天然にがりで固めたとうふは、大豆の甘みがして、本当においしいです。

さて、昨日、CSまちデザインは、赤堤館から新しい生活クラブ館に引っ越しました。とは言え、まだ片づけが完全ではないのですが。明日、スタジオBELLEの写真も撮りたいと思っていますが、やっぱり嬉しいものですね。工事完了前に見たときは、暗くてよくわかりませんでしたが、完成したスタジオは、床のサーモン色が調理台の白によく映え、明るい感じでなかなかすてきです。ここにおおぜいの方が学びに来てくださることを切に願っています。

明日から本コースの申し込みが始まります。安心・安全な食材で、毎日の食を豊かにしたいと考えている方たち、どうぞBELLEにお越しください。基本の家庭料理、おうちでのすてきなおもてなし料理はじめ、各コース魅力満載です。私が前半のレクチャーを担当し、食材やその世界と日本の実態を深く掘り下げつつ、料理も学べるセミナー&クッキング「LOHAS」コースもあります。詳しくはBELLEのホームページへどうぞ。

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講演と授業の1週間

先週はちょっとすごい週でした。

月曜日、午前さがみ生活クラブの共育講座。12月に続いて2度目です。生活クラブ生協の活動に少しだけ関わった人たちが対象で、次年度運営を担うメンバーを生み出したいという主催者の意図がある会です。食農共育の内容が、まさに生活クラブ生協がめざし、実践していることなので、そこに触れた人たちが、一方踏み出せるように…ということで、責任重大? 今回は、パワーポイントを使って実施しましたが、終了後○○委員を2人ゲット!などと喜びの声が聞こえましたので、一安心でした。

午後は、事務所に戻り、間もなく始まる日野の中学校3年生の特別授業の準備打ち合わせ。今回3回目になる特別授業。すでに1学期に私の食品添加物、GMOと表示の授業は終わっています。3学期はこれまでの総復習の授業のあと、3月のパーティーに向かいます。すでに、世界各国のレシピ集めがすんでいるので、それをもとに、CS食農共育パートナーでもある食のコンシェルジュのメンバーたちに、メニューを検討していただくこと、パーティー当日の担当を決めることなどが、この日の打ち合わせ内容でした。

3月初旬はまだ寒いし、朝は早いし、3日連続のパーティーだし、とにかく大変。でも皆さん、中学生の達成感に満ちた笑顔が楽しみで、今年も参加してくださいます。私も事前授業の準備、パーティー準備授業の組み立て、そして、パーティーに向けての資料づくりに買い物の調整など、すべきことは山のようにあるのですが、やっぱり、食の学びの最後は作って皆で楽しく食べる…これですものね。がんばります。

火曜日。町田の小中高校PTA連合会の講演会。PTAの役員の方や、校長先生たちも集まられての講演です。皆さんのノリがよくて、私もいつも以上に引き出しをたくさん開けた感じです。最後に、食べ盛りの高校生2人のお母さんから、教育にもお金がかかるし、少しでも安い食品を求めざるを得ないし、我が家では食べ物を捨てるなど考えられないのだがというご意見・ご質問。そうですね。食を大事に、捨てる分にお金をかけるなら、選んで、食べられる分だけ買いましょう…という投げかけは、多くに人に生活を変えるきっかけとなるでしょうが、「そんなこともうやっているわよ」という声もあるはずです。でも、真実を知り、どうすべきかを考えることができれば、今すぐでなくても、一人ひとりがその立場で解決のための小さな一歩を踏み出すことができるはずです。食べ盛りの子どももすぐに家で食事をする機会が減り、一家の消費量が減るはずです。そして実は気になっているのが、教育へのお金のかけ方。食をテーマにしている私の本題ではありませんが、ここに疑問を感じないではありません。

火曜日の午後は、事務所で打ち合わせ。翌日が早いので、少し早めに帰宅としました。

水曜日、JAひだの食農リーダーの方たちへの講習会です。6時半過ぎに家を出て、新横浜・名古屋経由で高山に向かいます。初めて乗るワイドビューひだは車内もきれい、そして窓の外の景色がすばらしく、気分はすっかり旅行モード。快晴でどこまでの広く美しい青空、足元を流れる川の水の澄んでいること、近づくにつれ雪の白とのコントラストも美しく。

高山到着後は、すぐにタクシーでJAに行き、昼食をいただくと講座の時間。いつもとは違い、実際学校や市民の方たちへの発信をするメンバーが対象ですから、私が食農共育に込めている思い、さらに、講座の際、どんな工夫をしているかもお話しました。嬉しかったのは、以前、家の光協会が主催した指導者養成講座に参加されてた若いメンバーが、食材カードを独自で作り、私のプログラムを参考に、学校での授業をされているということ。そしてそのメンバーの強い働きかけで、今回の講座が実現したということ。

時に、「これって私たちのプログラムのパクリじゃないの?!」と思われるようなプランに書籍などで出会うことがあります。しかも、執筆者や作成者が面識のある方ということが。それが、参考例とかプラン例として収められていると余計に複雑な思いになるのです。ご本人は実践していないのに、案として提示されるとは…。でも、今回のように、地域への発信が、手づくりで行われることの参考や支援になるのであれば、どんどん使っていただきたいと思います。

現地滞在4時間あまりで、とんぼ返りでした。今度は絶対旅行で!

さて、木曜日。午前は農業高校の3回目。とうふづくりです。三河屋さんにお願いしました。化学室での実施、いつもの授業の様子から、ちょっと心配もしましたが、真面目に取り組み、おいしいとうふができました。とうふ1丁が出来上がるまでの苦労を感じてくれたのではと思います。

その足で、町田の和光中学校へ。先生方と保護者の会が主催される講演会です。何と言っても、熱心に参加され、少しだけお話できた諸先生方、ユニークな教育で名を馳せている学校だけに、ちょっとしたカルチャーショックでした。初対面の先生方と短時間なのに、あのようにお話がはずむということが、ちょっと意外だったのです。30年も続いている秋田への5泊6日の学習旅行がきっかけで、お米の産直まで始められるようになったとか、小麦作りをしているとか、それらを元に組み立てられた授業の内容とか…今後ぜひ、授業の中でコラボさせていただきたいと強く感じました。この出会いからの展開が楽しみです。

金曜日は午後から杉並の中学校でのまとめの授業。1回目のあとは、こちらが作ったワークシートをもとに、生徒が自分たちで学習を進めたはずなのですが…ワークシートがほとんど埋まっておらず、これは大変! 最後のまとめの新聞が作れないわよ、とまず脅かし、この50分できちんとまとめをしましょう。寝ている暇もしゃべっている暇もありません、としょっぱなにしっかり釘を刺してスタートです。1クラス6名の1班ずつなので、こじんまりしているし、これはなかなか面白かったです。考えれば贅沢な授業です。1時間6名これが2クラスで2時間…12名のためにこちらも一生懸命準備したのですから。

さすがに集中し、やりとりもし、まとめの方法も多少伝授して、無事お役目を終えることができました。新しい試み、いろいろ課題はありますが、組み立てと準備の労をとられたサポーターの方には拍手を送りたいです。が、受験期の大変なときであるからこそ、生きるために本当に必要な学習をきっちりするための先生方のご準備に、今後は期待したいと思います。

冷たい雨の中、事務所に戻り、スタジオの道具と食器の選定作業です。3人の講師リーダーの方はもちろん、業者の方にも遅くまでお付き合いいただき、本当に感謝です。もう1回ずつ集まり、おおよそが決まる予定。片づけをして事務所を出たら0時を過ぎていました。でもこうして一つずつ、夢の実現に近づいていきます。

昨日は、生活クラブ連合会の1年次研修。10時半~17時までの長丁場です。いつもの講座に学校の授業でもやっている「ものの価格の決まり方」や「遺伝子組み換え食品」「食品添加物」などを加えた内容。時間はたっぷりありますが、丁寧にやろうと思うとあっという間に時間が足りなくなります。積極的な若者たちだったので、もっとグループ討議の時間もとりたかった。この人たちが生活クラブの今後を、日本の生産と消費のあり方をリードしていくのです。自分を磨き続け、誇りを持って進んで欲しいです。

終了後は事務所に行き、一人、事務所引越しの準備をしました。1週間後には生活クラブ館2階に事務所を移転します。が、今週も出張あり、授業ありで、とても準備の時間が取れそうもないので、とりあえず、自分のデスクだけでも…とは言え、いらないものを処分しきることができず、時間切れで帰宅しました。

明日は、金沢に行きます。今日中にすべきことをきれいに片付けて出かけたいものですが…今日はいいお天気なのに、私は洗濯にいそしみ、あとはパソコンに向かう1日です。寝不足と冷えと重い荷物で、最近腰が痛くなる…ことが多いのですが、昨夜からしっかり寝たら回復しました。やっぱり睡眠は大切ですね。

そうそう、まちデザイン市民講座のお申し込みがちょっとスローペースで心配しています。ぜひぜひ、お友だちを誘って、おおぜいに方に参加していただきたい。自信の講座をずらっと並べました。

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